調査結果概要
IMJモバイルでは、ユーザーのECサイト利用状況が商材によって異なるのかどうかを把握するため、ECサイトに関する利用実態調査を実施いたしました。
その結果から、商品ラインナップを確認したり、店舗へ出向く前に閲覧したりとECサイトをカタログのように利用しているユーザーが多い商材や、暇つぶし感覚でECサイトを閲覧しているユーザーが多い商材など、商材によってECサイトの利用についても様々な違いがあることがわかりました。
一方、利用しているECサイトは、どの商材においても購入する度に複数のサイトを比較して決めている様子が伺えました。利用するサイトを決める際に重要視している点は、「価格」「送料」に次いで「信頼・安心」が高く挙げられており、商品やサービスに対するクチコミやレビューを掲載するなど、ユーザーに対して安心感を与えることが重要であると推察できます。
調査結果のトピック
- カタログ感覚で「家具/インテリア」「PC関連/AV/家電製品」のECを利用
- 6割以上のユーザーが購入する度に利用するサイトを比較していると回答
- ECサイトで重視されている点は「価格」「送料」「信頼・安心」
- 実店舗と連携している情報、サービスに対するニーズあり
調査概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査対象:15~49歳の最近1年間にECサイトを利用したことのある男女 ※調査会社が保有する調査パネル
- 有効回答数:722サンプル
- 調査日時:2010年11月16日~11月17日
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割付条件:以下の商品をECサイトで1年以内に購入したユーザーを均等に割付
「化粧品/香水」「衣料品/下着」「服飾雑貨(アクセサリー/鞄/靴など)」「食品/飲料/酒類」「ダイエット用品/健康食品/サプリメント」「書籍/CD/DVD」「チケット/航空券」「家具/インテリア」「文具/雑貨」「PC関連/AV/家電製品」「スポーツ/アウトドア用品」
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