“全流入”に対応 ブクマ・ソーシャル経由も押さえた広告効果測定ツール
「流入経路を全部同じツールで計測したい」
「Twitterやブログなど、ソーシャルメディア経由の効果測定に使えるツールはないだろうか」
そんな課題を感じている人に朗報だ。株式会社ビービットの広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」がバージョンアップ。ソーシャルメディアやブックマーク経由のものも含めて、すべての流入経路とコンバージョンを一目でまとめて把握できるようになった。
ウェブアンテナはリクルート、サントリー酒類、SBIホールディングスなど、300社近くが導入。複数代理店の管理機能など、使い勝手の良さに定評があり、間接(アシスト)効果の計測にいち早く対応したツールでもある。
開発元である株式会社ビービット 代表取締役 遠藤直紀氏(写真左)に、今回のバージョンアップでなぜ全流入に対応しようと考えたのか、その理由を聞いてみた。
「今までは広告とSEOが特に注目されていましたが、ブックマークやソーシャルメディアなど、ほかの入口も重要視されるようになってきました」。遠藤氏によると、広告と自然検索以外の流入量の割合が、大半のサイトで少しずつ増えてきているのだという。
また全流入に対応したことで、間接効果をより正確に分析できるというメリットもある。「広告とSEOだけでは不十分。最近ではソーシャルメディアなどが広まり、さまざまな場所で企業とユーザの接点が生まれるようになってきました。ソーシャルや専門媒体などの影響も網羅して、すべての流入経路を押さえた上で分析する必要があるのです」
具体例を挙げてみると、「Twitterで初回の認知が得られ、途中にはサービス名で指名の検索が入り、最終的にはブックマークからの来訪で刈り取れた」といったユーザの流れが分かるわけだ。Twitterやブログなどのソーシャルメディア、専門媒体・製品比較サイト、ブックマーク経由からの流入も押さえることで、これまでになく高い精度でユーザの動きを追跡できるようになるという。
・広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」公式サイト
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「ウェブアンテナ」の管理画面のご紹介や、成果を上げる活用方法などをご紹介しています。