株式会社アークウェブは、6月18日、話題のミニブログ/リアルタイムプレゼンスサービスの「Twitter」を利用して、バーチャルペット「neco」とコミュニケーションすることができるマッシュアップサービス「necoったー」をリリースした。
「necoったー」は、Twitter界に生息している架空の新生物「neco」をTwitterでのFriendにし、初歩的な会話によるコミュニケーションを楽しむことができるサービス。Twitterは、ユーザー同士がつぶやきやチャットでゆるくつながるサービスだが、すでにTwitter上にはニュースサイトの最新記事のURLを自動的に表示するロボットや、天気情報や地震速報などを流すロボットも存在している。
「necoったー」の「neco」の習性はよく寝て、食べて、気まぐれにユーザーに話しかけること。また排泄もする。necoとのやり取りをうまく行うとnecoのユーザーへの「なつき度」がアップし、、ユーザーは自分や他のユーザーのnecoのなつき度を、necoったーの公式Webサイトの「necoランキング」で確認することもできる。
necoったーは2007年6月12日からテスト的に公開をしていたが、告知をTwitter上でだけ行ったにもかかわらず、すでに200人以上がnecoオーナーになっているという。
プレスリリース:Twitterでnecoと暮らそう。アークウェブ、Twitterでバーチャルペットとコミュニケーションできるマッシュアップサービス「necoったー」をリリース(プレスネットワーク)