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資生堂がウェブマーケティング強化、オンラインストアや異業種との仮想商店街を開設

 資生堂は、国内化粧品事業において、2012年4月からウェブマーケティングを強化し、新しい化粧品のビジネスモデルを構築すると発表した。

 具体的には、美容に関心が高い顧客向けに新サイト「ビューティープラットフォーム」を立ち上げ、化粧品に限らず異業種を含めたバーチャルなショッピングモール(仮想商店街)を開設するほか、有料・無料のウェブコンテンツも展開する。

 また、現在の公式ホームページである「資生堂ウェブサイト」についても機能再編・強化する。新しい公式ホームページでは、契約店を紹介する「店舗ナビ」、電話・ウェブチャット・テレビ電話などを通じて最適な商品を選ぶための提案を行う「オンラインカウンセリング」、365日、24時間受注可能な「オンラインストア」などの機能を提供する。

  資生堂の顧客組織「花椿CLUB」のメンバー数は558万人(2009年度)。ショッピングモールへの出店が見込まれる企業が持つ顧客数を合算すると、3倍から4倍規模になると想定される。 

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2011/04/14 11:50 https://markezine.jp/article/detail/13650

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