今回は、第2回コンセプトワークから4Pへ”落とし込む”までの流れで述べた市場機会の創出の際に役立つポジショニングへの落とし込み方について見てみます。
「ポジショニング」とは何か?
まずポジションニングとは、1982年にアル・ライズとジャック・トラウトによって述べられた「見込み客のマインドの中にどう位置づけるか」を指します。それ以前は、「できるだけ顧客の目の高さ(ポジション)に陳列するか」という意味で使われていました。ポジショニングは言い換えると、「顧客にどのようにみられたいか?」ということになります。
製品・サービスは下記のような複数の属性を持っています。企業は属性を組み合わせて利点とし、顧客へ訴えかけることができます。製品・サービスは複数の属性を持っているため、組み合わせ次第で様々なポジショニングをとることができます。
- より安全である
- より拡張しやすい
- より使いやすい
- より安価
- より長持ち
- より高品質
- より速い
- より高機能
複数の属性を利点として訴えかけるとメリットが多くよさそうに感じます。しかし、顧客は複数の利点を覚えられません。そこで重要になるのがポジショニング(顧客にどのようにみられたいか?)の落とし込みです。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
新規会員登録無料のご案内
- ・全ての過去記事が閲覧できます
※プレミアム記事(有料)は除く - ・会員限定メルマガを受信できます
- ・翔泳社の本が買える!500円分のポイントをプレゼント
-
- Page 1
-
- Page 2
この記事は参考になりましたか?
- 現場PMから学ぶ“失敗しない”プロダクトマーケティング術連載記事一覧
-
- ポジショニングは、5つの領域を2軸で落とし込む
- プロダクトライフサイクルを意識して練り上げる経営戦略
- プロモーションミックスを導く2つのポイント
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
