グーグルは、試験運用期間に得たフィードバックをもとに機能の改善を行い、一般公開した。これによって、ユーザーからの招待なしで、誰でもGoogle+を利用できるようになった。また、Google+内での検索も可能になり、キーワードと関係のあるユーザーや投稿が表示される。
機能改善のなかでも、グーグルが注力したのはビデオチャット。携帯端末からの利用が可能になったほか、ユーザーが情報を発信するためのオンエア機能を提供する。また、追加機能版のビデオチャットルームでは、自分のコンピュータの画面上に表示されているスクリーンの共有、ほかのユーザーと一緒に絵を描いたり、Googleドキュメントで文書を作成する機能どもある。また、ビデオチャットルームAPIも提供する。
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