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広告到達回数の増加とともにインターネット広告認知/ブランディング効果は拡大

 ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナント、日本マイクロソフト、ヤフーは、2007 年から「インターネット広告効果に関する共同調査」を実施し、3期目となる2011年版のデータを発表した。

 インターネット広告出稿により、広告到達者のメッセージ理解は広告非到達者の1.22倍、広告商品の購入/利用意向は1.15倍におよんでいる。また、以下の図に示すとおり、広告到達回数がインターネット広告認知率に与える影響は、年々強力になっている。広告到達回数の増加とともにインターネット広告認知/ブランディング効果は拡大。2000万インプレッション出稿時の広告認知者数は228万人、商品購入/利用喚起者数は71万人となっている。

調査時期(1期~3期)別の広告到達回数とインターネット広告認知率の関係
*各調査時期のインターネット広告素材におけるスコア比較
調査時期別の広告到達回数とインターネット広告認知率の関係 *各調査時期のインターネット広告素材におけるスコア比較

 そのほか、タレント/キャラクターをクリエイティブに使用した場合の認知率は、非使用にくらべ12ポイントアップしていること、インターネット広告とテレビ広告を連動した広告出稿は、お互いの広告認知にプラスの影響を与え合っていることが確認された。

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MarkeZine(マーケジン)
2011/09/22 14:00 https://markezine.jp/article/detail/14439

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