SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

広告到達回数の増加とともにインターネット広告認知/ブランディング効果は拡大

 ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナント、日本マイクロソフト、ヤフーは、2007 年から「インターネット広告効果に関する共同調査」を実施し、3期目となる2011年版のデータを発表した。

 インターネット広告出稿により、広告到達者のメッセージ理解は広告非到達者の1.22倍、広告商品の購入/利用意向は1.15倍におよんでいる。また、以下の図に示すとおり、広告到達回数がインターネット広告認知率に与える影響は、年々強力になっている。広告到達回数の増加とともにインターネット広告認知/ブランディング効果は拡大。2000万インプレッション出稿時の広告認知者数は228万人、商品購入/利用喚起者数は71万人となっている。

調査時期(1期~3期)別の広告到達回数とインターネット広告認知率の関係
*各調査時期のインターネット広告素材におけるスコア比較
調査時期別の広告到達回数とインターネット広告認知率の関係 *各調査時期のインターネット広告素材におけるスコア比較

 そのほか、タレント/キャラクターをクリエイティブに使用した場合の認知率は、非使用にくらべ12ポイントアップしていること、インターネット広告とテレビ広告を連動した広告出稿は、お互いの広告認知にプラスの影響を与え合っていることが確認された。

【関連記事】
フェイスブック、米ディスプレイ広告市場でシェア1位に
米国人の6割が「インターネット広告」を無視
電通、電通リサーチ、マクロミル、ネット調査会社設立へ
「ネットで匿名を使うのは失礼だ」60%
Facebookページのブランディング効果測定サービス「ソーシャル・エンゲージメント・サーベイ」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/09/22 14:00 https://markezine.jp/article/detail/14439

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング