マイクロアドチャイナは、中国におけるインターネット広告市場の拡大をうけ、中国ネット広告大手Emar社やAllyes社との提携によるアドネットワーク事業、中国大手メディアへの配信や検索連動型広告、スマートフォン広告などのサービス展開により、業績を伸ばしてきた。
マイクロアドチャイナの2012年1月~3月期決算は四半期で黒字化。今後は、中国国内でもディスプレイ広告管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」の提供を開始することで、アドプラットフォーム事業による業績拡大を見込んでいる。
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