コムニコとスケダチは、マーケティングエンジンを共同で設立し、9月19日より営業を開始した。インバウンドマーケティング専業としては日本初。
インバウンドマーケティングとは、従来の広告やダイレクトメールなど企業が人々の集まるところに出ていく(=アウトバウンド)手法に対して、検索やソーシャルメディアを通じて情報を探している人々にこちらに歩み寄ってもう(=インバウンド)という考え方に基づいたマーケティングの概念・手法。
マーケティングエンジンは、インバウンドマーケティングを導入するにあたっての戦略・運営プロセス立案から、運用やコンテンツの企画制作までワンストップで提供する。また同領域の各種ソフトウェアの提供やセミナー/イベントなども行う。
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