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現地に行かずに売る!中国SEO/SEM

百度に広告を出すには? 中国のリスティング広告、特徴あれこれ

 海外進出、MarkeZine読者ならSEO/SEMでしませんか? 本連載では、中国における傾向と対策をお届けします。

百度に出稿するなら、正規代理店の利用がオススメ

 中国の百度に広告を出稿するには、2通りの方法があります。

  • 中国の百度経由で直接広告を出稿する
  • 百度の日本法人を通して広告出稿をする

 自社ですべてを運営する場合は、中国の百度で直接アカウントを作成することができます。この場合、まずリスティング広告を熟知した中国人のスタッフが必要になりますし、毎回、広告料を海外送金(しかも原則前金)しなければならないので、非常に手間がかかってしまう場合があります。

 一方、百度の日本法人を通して広告出稿する場合は、日本にある百度の正規代理店の活用できます。完全に日本語で対応してもらえますし、海外送金の必要もないのでオススメです。

中国のリスティング広告あれこれ

 百度のリスティング広告は、大きくわけて3パターンの表示形式があります。

 表示される場所は、ユーザーが検索を行うキーワードと広告主が出稿したキーワードの関連性と、入札価格やクオリティスコア(広告文やランディングページの関連度)によってシステムで自動的に決定されます。

 基本的にリスティング広告は検索結果の右側(A枠)に表示されます。それに対して広告の関連性が高い場合は、ページの上下(B枠)にも表示され、さらに関連性が高い場合はページの真ん中(C枠)に表示されます。

 実際に広告出稿を想定しているキーワードで検索を行って、どのような広告が表示されるのかを確認するといいでしょう。

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この記事の著者

山岸 ロハン(ヤマギシ ロハン)

株式会社インフォキュービック・ジャパン 代表取締役1974年生まれ。留学のためアメリカに渡米しMinnesota State University, Mankatoを卒業。1998年より米国にて検索エンジンマーケティングに従事、SEO、リスティング広告のノウハウを習得。5年をかけて世界中に検索エンジンマーケ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/12/20 08:00 https://markezine.jp/article/detail/16669

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