SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

業種別スマートフォンサイト・アプリ対応状況調査~スマホサイト最適化企業は約15.8%

 ネットイヤーモビーは、業種別(大業種18種/中業種272種)に分類した国内上場企業3547社を対象に、スマートフォンサイト(コーポレートサイト、サービスサイト)、アプリ(iOSアプリ、Androidアプリ)の導入状況調査を行い、その結果を発表した。

 スマートフォンサイトの最適化またはアプリ配信を行っている企業は819社で約23%。そして、スマートフォンサイト最適化を行っている企業は564社で約15.8%。スマートフォンアプリ(iOSまたはAndroid)配信を行っている企業は496社で約14%であった。スマートフォンのサービス提供を行う場合はアプリ配信よりも先にサイト対応から行う企業が多いと推測できる。

大業種別スマートフォン最適化・アプリ配信結果

 また、スマートフォンサイト対応またはアプリ配信が多かった業種は「メディア・IT」という結果に。「専門情報サイト」「モバイルコンテンツ制作・配信」の割合が他業種と比較すると著しく高かった。

 中業種別で見ると、大業種「金融」に属している「銀行」が50%を超えていた。さらに銀行のスマートフォンサイトを調査したところ、モバイルバンキングのリンクがページ上部に掲載されていることが多かった。モバイルバンキングサービス提供を行う為に、スマートフォン対応が進んでいると推測される。

【調査概要】
調査期間:2012年10月1日~2012年11月15日
調査対象:国内上場企業3547社
調査方法:上場企業情報サイトKmonos(クモノス)掲載企業データ利用、スマートフォンのブラウザ目視調査、App store/GooglePlayに掲載されているアプリ調査

【関連記事】
ヤフー、金融を新しい事業の柱へ サイバーFXの取引ツールでスマホ利用者拡大をねらう
クックパッド2Q過去最高の売上高、スマホからのアクセスが急増
「スマートティーン調査報告」~高校生の4人に1人がスマホネイティブ
Androidスマホ利用者のネット利用時間がPCを上回る、セッション数はPCの3.5倍
サイバーエージェント、スマホ向けSEM専門会CyberSS設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/12/17 13:34 https://markezine.jp/article/detail/16942

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング