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「ありがとう」と伝える代わりにお菓子を渡す
【電通総研「イマドキの若者の感謝の伝え方」調査】

 電通総研の電通若者研究部は、15~29歳の男女を対象に、イマドキの若者の日常における“感謝の伝え方”にスポットを当てた調査を実施した。その結果、53.3%が「ありがとうと伝える代わりに、お菓子やあめ等を渡すことがある(=サンクスキャンディーをする)」ことがわかった。

 このような感謝の伝え方をする理由として、高校生では「普段お世話になっていることへの感謝のしるし」、大学生では「相手ともっと仲良くなりたいから」、社会人では「人間関係がスムーズになると思うから」が多い。1回に渡すお菓子やあめの平均金額は、男子が584円、女子が369円と、男子が女子よりも約200円高い。

 また、サンクスキャンディーを行っている若者の41.3%が「渡したプレゼントを写真に撮ってもらうことを期待する」と回答。LINEのヘビーユーザーではそれが 65.8%にものぼっている。また、若年層ほどプレゼントを贈った際に、相手がそのプレゼントの写真を撮ることに期待している傾向が見られた。

【調査概要】
●出現率調査
調査対象 : 全国 15~49 歳、独身男女(個人)
回収サンプル数 : 3,000 名
調査手法 : PC インターネット調査
調査時期 : 2013 年 2 月 4 日(月)~2 月 5 日(火)
調査実施機関 : 株式会社 電通マーケティングインサイト

●本調査】
調査対象 : 首都圏(1 都 6 県)在住、15~29 歳、独身男女(個人)
高校生/大学生(4 年制)/20 歳以上の社会人 *それぞれ男女で均等割付
回収サンプル数 : 300 名
調査手法 : PC インターネット調査
調査時期 : 2013 年 2 月 15 日(金)~2 月 17 日(日)
調査実施機関 : 株式会社 電通マーケティングインサイト

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2013/03/18 14:00 https://markezine.jp/article/detail/17441

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