ゼータ・ブリッジは、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用し、関東民放テレビ局の2013年2月度のCMオンエア実績を集計したランキングデータを発表した。
企業別オンエアランキングでは、トヨタ自動車が1位に。自動車メーカーは年度末に向け出稿が増える傾向にあり、トヨタ自動車に続き、富士重工業、スズキ自動車、ダイハツ工業、日産自動車もランクインした。
商品別オンエアランキングでは、1位はグリー「グリー」、2位にKDDI「CHANNEL au」、3位はソフトバンクモバイル「ホワイト学割with家族2013」であった。
【調査概要】
対象放送局:日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビ
集計期間:2013年2月1日0:00:00~2013年2月28日23:59:59まで
【関連記事】
・博報堂DYグループ、Social分析ツールに「CM出稿・番組露出量の波及効果分析」等追加
・ニールセンが、ツイッターとテレビ視聴率の相関関係を分析
・セシール、韓国のテレビ通販最大手とライセンス契約締結
・グリー、テレビ東京など「探検ドリランド」を核にメディアミックス展開
・家庭のテレビ画面でニコニコ生放送が視聴可能に