「オウンドメディア」と「DMP」、重要ワードの入門書の決定版!
これまで多くの言葉が語られてきた「オウンドメディア」、これから多くの人にとって重要なキーワードとなる「DMP(データマネジメントプラットフォーム)」についての入門書が登場しました!
オウンドメディアで成功するための戦略的コンテンツマーケティング
コンテンツを主体としたマーケティング戦略についての、非常に実践的な入門書であり、バイブル。
魅力的なストーリーを提供して人を引きつけ、ブランドに関する対話、ロイヤルティづくりを促進するコンテンツの重要性はわかっていても、具体的にどうしたらよいのか迷っている人は多いはず。
本書は、コンテンツマーケティングで何を達成するのか、規模は? ビジネスモデルは? 差別的価値は? リスクは? といったことから、ビジネスケース、投資収益率(ROI)の考え方を紹介。さらに、ペルソナづくり、コンテンツセグメンテーション表の作成といった作業や、「何を語るか」、チームのワークフローにまで踏み込んでいる。監修者・小林弘人氏のあとがきでは、コンテンツマーケティングのジレンマにも触れている。
顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門
電子書籍とプリントオンデマンドで提供するインプレスR&DのNext Publishingからの新刊。データを活用する次世代マーケティングの根幹となる「DMP(データマネジメントプラットフォーム)」の解説書。
本書では、DMPを「データを販売する事業者としてのDMP」、「企業が自らの顧客および未来の顧客にかかわる大量のデータを駆使ししてマーケティングを行うための『プライベートDMP』」のふたつに分類。企業の次世代マーケティングの根幹はこのプライベートDMPにあるとしている。
DMPとは何か、代表的なプレイヤー、広告/メディア/広告主から見たDMP活用、データ活用ステップ、組織と人材、活用事例まで網羅している。同シリーズの『DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門』に続いて読むべき1冊。