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マーケティングの未来を探求!MZ Day 2007レポート

【MZDayレポート】公式サイト頼みの時代は終わった!?PCサイト担当者のための成功するモバイルサイト運営ノウハウとは 

今やケータイサイトは若者だけのものではなくなっている。主婦層が、店頭でレシピ検索して買い物の品を探すなど利用層や利用シーンが確実に拡大している。セッションでは、使われ方がPCサイトとは異なるケータイ/モバイルサイト運営の意外な落とし穴、定量分析の重要性、分析のポイントを解説。特に、モバイルサイトで重要なターゲッティングメルマガの考え方、セグメント方法、サイト運営方法のノウハウを解説した(この記事は9月7日に開催したMZDay2007のレポート記事です)。

モバイルサイトも淘汰の時代が到来!?

 情報通信総合研究所が実施したモバイル上位レイヤーに関する調査・研究によると、2010年におけるモバイル・コンテンツとモバイル・コマース(モバイル上位レイヤー)の経済波及効果は、06年の4倍の2.4兆円に成長する。特に、市場の成長に大きく貢献しているのがモバイルコマースであるが、その一方で、企業のモバイルサイトの開設状況は2004年に横ばいとなり、2005年、2006年ともに確実に減少している。こうしたデータを踏まえて、石井氏はすでにモバイルサイトは淘汰されていく時代に入っていると語った。

10年後には、2兆4000億円へと成長予想(出典:情報通信総合研究所)

 次に、これまでのモバイルマーケティングの変遷について触れた。従来のモバイルマーケティングは、キャリアの公式メニューになることが最大のテーマ(勝手サイトは圧倒的に不利)で、さらに、メニューの上位になることがPV(ページビュー)を上げる手段であった。そのため集客手段、販売方法についての検討は二の次で、PVが判断の拠り所となっていたのである。

 しかし、モバイル業界にも変化が訪れる。高機能端末の登場、定額料金制、ネットワーク環境の向上、無料コンテンツの急増、PCとケータイの併用など、ハード、ソフト、インタフェースのすべてが変化し、ケータイだけでも実現できることが拡大した。さらに、モバイルSEMなどが登場、ポータルサイトの検索機能からサイトに誘導される率が増加している。

激しい環境の変化

 ケータイ白書2007によると、公式サイトのみの利用者が2割程度なのに対し、一般サイト中心の利用者は45%を占めるまでに拡大しているのだ。つまり、今や公式サイトの一人勝ちという状況ではないのである。

公式サイトのみの利用は、20%をきっているのが現状。逆に一般サイト中心の利用者は増加(出典:ケータイ白書2007より)

PVだけでなく、購入率など複数の数値で総合的に判断

 石井氏はモバイルマーケティングの変化について次の3点を挙げた。

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この記事の著者

木村 春生(キムラ シュンセイ)

コンピュータ・ニュース社(現BCN)記者を経て、フリーランス。主にIT分野におけるビジネス関連記事を寄稿。得意分野はサーバ/ストレージ、セキュリティ、BI(ビジネス・インテリジェンス)など。システム導入事例の取材が多い。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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