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クラウド マーケティング プラットフォームのTurn が日本での事業を開始

 米Turnは、エンタープライズ向けデータマネジメントプラットフォームのAudience Suiteと、ビデオ、モバイル、ソーシャル、およびディスプレイ広告用のデジタルメディアバイイングプラットフォームであるCampaign Suiteの2つのリアルタイムマーケティングアプリケーションをグローバルに展開。同社のプラットフォームはAegis 、AT&T 、Chrysler 、Experian 、IPG/Mediabrands 、OMG 、Vivakiなど、世界のトップブランド、広告代理店、トレーディングデスクが採用している。

Turnの日本での責任者となった佐藤瑛人氏
Turnの日本での責任者となった佐藤瑛人氏

 Turnは8月28日、日本での事業をスタート。日本の責任者となる佐藤瑛人氏は、Googleの戦略的事業開発担当マネージャーとして、DoubleClick Ad Exchange 、DoubleClick Search 、DoubleClick Bid Manager の日本における立ち上げを主導。それ以前には、Excite Japanの営業および事業開発部門におけるシニアマネジメントの一員として、メディアの収益化戦略に取り組んだ。

 日本の事業開始に際して、Turnのサービスチームは、Peer39やProximicなど国内外の主要な広告在庫およびデータ提供事業者とともに、日本の顧客にすぐれたサービスを提供するためのポートフォリオを構築していく。また、今後数か月間、日本チームの強化に取り組み、新しい人員を多数加えていく予定だ。

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2013/09/02 16:30 https://markezine.jp/article/detail/18399

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