ブイキューブは今年8月、クラウドサービスSalesforceと連携し、カスタマーサポートや営業活動の中で活用できる「V-CUBE セールス&サポート for Salesforce」を提供。企業は、Salesforce上の顧客管理画面から、顧客と電話での会話だけでなく、資料やPC画面を共有しながら、営業時の提案活動やカスタマーサポートが可能になる。
今回シナジーマーケティングは、このサービスを自社の営業活動強化のために採用。訪問しない遠隔からの営業活動を実現させるとともに、往訪しない遠隔営業により成約まで実現したケースもあるという。
シナジーマーケティングが営業プロセスの中心にしているSalesforceと連携しているため、V-CUBEを活用して顧客と商談した内容はそのままログとして保存。これによって、情報管理の手間、時間のロスが削減できる。また、これまで、文字情報での報告となっていた営業活動の情報の動画による可視化と共有が可能となることも、導入の決め手のひとつとなった。
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