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無料で開業! はじめてのドロップシッピング入門

独占企画!Seesaaドロップシッピングを徹底的に活用しよう(後編)


直接販売機能を使ってみよう!


 直接販売機能を使う場合には、SeesaaDSにサインイン後、SeesaaDSトップページの「マイページ」をクリックして「マイページトップ」と移動し、マイページ上部にあるタブの「商品管理」にカーソルを合わせて、表示された下層の「仕入商品一覧」のリンクをクリックします。

直接販売機能を使う場合には、オークションなどに仕入済の商品を出品して落札されている(もしくは、注文者が存在している)ことが前提となります。また、その際には販売する価格と購入者(落札者)のメールアドレスが明確になっている必要があります。


 仕入商品一覧のページに移動すると、既に仕入れた商品がリスト表示されるので、その中から直接販売する商品を探しだし、商品レコードの右端にある「直接販売」のボタンをクリックします

 クリックをすると直接販売のページに遷移し、

 ・販売価格
 ・販売個数
 ・購入者メールアドレス
 ・購入者氏名

 を入力するフォームが表示されるので、各必要項目に入力をします。また、購入者(落札者)に送信するメールの内容を編集できるようになっているので、購入または落札に対するお礼の文言などを挿入します。


 このときに、商品発送までの簡単な流れなどを記載しておくと、購入者が安心し成約に結びつきやすくなります(あくまでもこのフォームを使っての発注は仮発注であり、購入者自身が受け取ったメールに挿入されているカート投入用のURLをクリックして購入確定のための決済をする必要があります)。


 ちなみに、発注のメールを作成する場合には、上図に表示したタブ部分が「発注フォーム」に選択されていることを確認するのを忘れないようにしましょう。また、何度も購入者(落札者)に送信するメール内容を作成するのが面倒な場合には、「テンプレート編集」のタブをクリックして、予め直接販売機能を使って送信するメール内容を登録しておくと手間がかからず便利です。

 全ての入力が完了したら、ページ下部の【確認】ボタンを押して、先ほど入力した内容を確認します。問題がなければ、【送信】ボタンをクリックして、仮発注は完了になります。

直接販売機能を利用する際の注意点!
SeesaaDSでは多くのサプライヤー(商品供給者)が参加しているため、サプライヤーが提供する商品ごとに、送料が異なっています。直接販売をする場合も、商品毎に送料が異なっているので、オークションなどに出品する場合には、必ず出品する商品がいくらの送料なのか?ということを確認して、出品時の注意事項として記載をするようにしましょう。
※送料は、直接販売機能の発注ページに表示されています。

次のページ
商品に関する問い合わせをしたい場合にはどうすればいいの?!

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この記事の著者

池永 尚史(イケナガ ヒサシ)

 

1979年生まれ。CGMブログ・メディアを展開するベンチャー企業、インターネットサービス系企業を経て独立。2010年3月より株式会社ノイズ代表取締役。

 

■ 著書
・ 稼ぐアフィリエイターはブログが違う!(技術評論社刊)
・  ドロップシッピングス...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/12 19:06 https://markezine.jp/article/detail/1872

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