楽天は、平成26年4月1日を期して、同社の全額出資の連結子会社の楽天トラベルを合併することを決議した。
楽天グループは、平成13年にオンライン旅行予約サービス「楽天トラベル」を開始。現在、楽天トラベルは、平成24年度の国内旅行取扱額において、主要旅行業者の中で第2位である。楽天トラベルは連結子会社の中でも重要性が高いことから、ナレッジシェアの促進や共通プラットフォームサービスとの連携強化等、ECをはじめとした他のサービスとのシナジーを目的として本合併の決議に至った。
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