パルシステム生活協同組合連合会は、「朝食に関する調査2014」を実施し、その結果を発表した。
朝食を食べているときに行なっていることを聞いたところ、全体では「テレビをみる」(76.5%)が最も高く、「家 族と会話する」(37.3%)、「新聞をよむ」(19.8%)、「ケータイやスマートフォンでインターネットをする」(15.4%)と続いた。
年代別にみると、10代では「ケータイやスマートフォンでインターネットをする」は2割強(22.0%)、20代と30代でも2割前後(20代:20.5%/30代:18.5%)となり、40代、50代(40代:10.0%/50代:6.0%)に比べて高くなった。
朝食時のテレビ視聴の多さが明らかになったところで、具体的にはどの番組をみているのかを聞いたところ、1位は「めざましテレビ」(44.4%)に。そして「ZIP!」(34.5%)、「スッキリ!!」(16.5%)、「おはよう日本」(16.1%)、「連続テレビ小説」(13.9%)が続いた。
「ZIP!」は10代の男女双方から支持されており(10代男性:51.4%/10代女性:56.3%)、また、「連続テレビ小説」は40・50代の女性から支持されて(40代女性:26.3%/50代女性:28.7%)いるようだ。
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