SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

トライステージ、ブレインパッドとマーケティング予算配分最適化サービス開始~オフラインアトリビューションを可視化へ

 トライステージは、ブレインパッドと協業し、4月1日より、テレビを見てWEBでの購入に至る貢献度(オフラインアトリビューション)を統計的な方法を用いて可視化し、広告主様のマーケティング予算額とその配分を最適化させる新たなサービスの提供を開始する。初年度30社のサービス導入を目指す。

 昨今、PCやスマートフォンの普及など消費者を取り巻く通信デバイス環境の変化により、「テレビを見てPCやスマートフォンで検索してECサイトで購入する」等、消費者の商品購入に至る経路が多様化している。

 これまで両社はダイレクトビジネスを行う複数の広告主を分析対象とし、テレビをはじめとするオフラインメディアへの出稿とWEBでの購入の関係性についての共同研究を進めてきた。その結果、これらの企業におけるWEBでの購入に対するテレビの貢献度が、WEBでの購入数全体の20%から70%にまで上ることが明らかになった。さらに、この貢献度を元に広告予算を最適配分することで約10~20%の広告投資対効果が改善することが示唆されている。

 今回の取り組みにより、広告主は、オフライン、オンライン横断でのマーケティング施策の効果測定および出稿計画に取り組むことが可能に。また、マーケティング活動における効果測定、予算最適化、施策立案、実行をより効率的に推進することにより、これまでにない投資対効果の改善を目指すことができる。

【関連記事】
ロックオン、「THREe」で運用型広告の効果をメールで確認可能に、アトリビューション効果によるリスティング広告自動入札も
ALBERT、ベイジアンネットワークを用いたアトリビューション分析サービス開始
ヤフー、ブレインパッドと「Qubitalデータサイエンス」設立
ブレインパッドとアドバタイジングドットコム、プライベートDMPから高品質なアドネットワークへの広告配信を可能に
ブレインパッドと日立、ビッグデータ利活用で協業

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/03/20 15:30 https://markezine.jp/article/detail/19503

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング