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妊活・子育て期の女性の7割が、相談相手とのコミュニケーションに「LINE」を活用

 自治体の子育て支援を行っているオプトは、「妊活」期(子どもを作る準備期)~「乳幼児~子育て」期の男女1050人を対象に、「妊娠・出産・子育て」に関する情報行動について調査を行った。

 「妊活」について調べた情報としては「年齢と出産」77%が最も多く、「出費や経済面」53%、「妊娠中の健康・生活」48%が続いている。「妊活」をしている女性の情報源としては「テレビ番組/テレビCM」44%が最も多く、次いで「友人・知人」36%、これらに次いで「一般雑誌の記事・広告」24%と「病院・医院」24%となった。

 インターネット上の情報へのアクセス方法は「スマートフォン」で70%と圧倒的に多い。

 家族以外で、妊娠・出産・子育てについての相談相手である「地元の友人・知人」「学校(時代)の友人・知人」とのコミュニケーションツールとしては「LINE」が69%と最も多く利用されている。「メール(携帯・スマホ)」も40%台。

 市区町村の妊娠・出産・子育て支援制度の活用状況についてみると、「妊活」期では男女とも70%以上が「制度そのものをよく知らない」と回答。行政から入手したい情報としては、男女とも「保育園・幼稚園・育児施設」「マネー・税金」「制度・サービス」が多くなっている。

【調査概要】
調査地域          :全国
調査対象          :妊活期・妊娠期・乳幼児子育て期の男女
調査方法          :インターネットリサーチ
有効回答数       :1050人
調査日時          :2014年3月20日(木)~3月25日(火)

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MarkeZine(マーケジン)
2014/04/03 11:45 https://markezine.jp/article/detail/19610

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