楽天は、今秋に開始を予定している「楽天スーパーポイント」の共通ポイント事業において、出光興産、J.フロント リテイリング、サークルKサンクス、ポプラ、プラザクリエイト、ダスキン、プロントコーポレーション、ジンコーポレーション、日本通運、引越社、釧路ポイントカード事業協同組合の計11社と提携。全国約1万3400の実店舗で、「楽天スーパーポイント」の付与・利用が可能になる。
実店舗では、楽天と加盟店が新たに発行する共通ポイントカード「Rポイントカード」に収められたバーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOSや端末を介して、楽天会員が「楽天スーパーポイント」を貯めたり、ポイントによる支払いをしたりすることができる。
「楽天スーパーポイント」、ポイント流通量が多いこと、全会員のメールアドレスが登録されていること、会員がセグメント化可能といった特徴がある。加盟企業は自社および他社の共通ポイントとの併用も可能だ。楽天は、引き続き多くの加盟店を募るとしている。
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