スペイシーズのデータエクスチェンジ「owldata Exchange」が、チューブモーグルが提供する米国最大級の動画DSP「TubeMogul Platform」とのデータ連携を開始した。今回の連携によって、「owldata Exchange」に公開されているオーディエンスデータに対して、「TubeMogul Platform」で配信を行うことが可能になる。
また、スペイシーズの提供するプライベートDMP「owldata」に蓄積したデータについても「TubeMogul Platform」に対してデータを連携することができる。
「owldata Exchange」はオーディエンスデータを自由に売買できるオープンなデータエクスチェンジとして、すでに1億5千万UB(ユニークブラウザー)、80カテゴリー、500セグメント以上のオーディエンスデータの選択が可能になっている。
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