SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第69号(2021年9月号)
特集「BtoBビジネスの勝敗を分ける戦略」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

いすゞ自動車×ユーグレナ、100%ミドリムシ由来のバイオディーゼル燃料開発を目指す「DeuSELプロジェクト」発足

 6月25日、ミドリムシを生産・販売するユーグレナは、いすゞ自動車と共同で次世代バイオディーゼルの開発・実用化を目指す「DeuSEL(デューゼル)プロジェクト」の開始記者会見を行った。2018年までに石油不使用のバイオディーゼル燃料の技術確立を目指す。また、ミドリムシから生まれた従来型バイオディーゼル燃料を使用したバスの定期運行を開始する。

 近年、二酸化炭素排出量削減や燃料の多様性について、多くの企業が取り組みを始めており、特にバイオ燃料に開発には注目が集まっている。いすゞ自動車も環境に配慮したエネルギー源の研究などを続けるとともに、若い社員を中心に数十年先の未来を見据えた活動を行ってきた。一方、ディーゼル燃料は電気や水素などでの100%代替化が困難なため、バイオ燃料の潜在ニーズが高い、ユーグレナはそこに目を付け研究開発を続けてき。このような背景から、両社は共同プロジェクトを発足するに至った。同プロジェクトではユーグレナが燃料の研究開発・製造を担当し、いすゞが実証走行や性能試験などを担当する。

ミドリムシは藻の一種、虫ではない
ミドリムシは藻の一種、虫ではない

 両社が2018年までに技術確立を目指すのは、100%ミドリムシ由来のバイオディーゼル燃料。これが実現すると、5%までしか軽油に混合できない従来型のバイオ燃料と異なり、石油を一滴も使用しない燃料が誕生することになる。ユーグレナは他にも、ANAと共に航空機用のジェット燃料の開発研究に取り組んでおり、2018年までの開発、2020年に実用化を目指しているが、ユーグレナの出雲社長は、今回発表したプロジェクトにはジェット燃料と同規模のリソースを割くと語った。

従来型「DeuSEL」を手にする
いすゞ自動車株式会社 細井行社長(左)と株式会社ユーグレナ 出雲充社長(右)
従来型「DeuSEL」を手にするいすゞ自動車株式会社 細井行社長(左)と、株式会社ユーグレナ 出雲充社長(右)

 なお、ミドリムシを使用した従来型のバイオディーゼル燃料は開発済み。プロジェクトの一環として、7月1日より、従来型「DeuSEL」を使用した社員・来客用シャトルバスの運行を開始する。運行区間は神奈川県藤沢市のいすゞ工場から湘南台駅。

【関連記事】
ユーグレナ×小田急百貨店、お中元に未来の健康食材「ミドリムシ」配合のギフトはいかが?
イトーヨーカドー、ミドリムシ配合食品販売~カゴメなどメーカー8社が共同開発
フジテレビ、モバイルファクトリーと業務提携~スマホゲームを共同開発
チームラボとDMM.com、ものづくりのためのプラットフォーム「DMM.make」リリース!
マイクロアドフィリピン、ユナイテッド子会社「ADerL」と業務提携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/06/25 19:00 https://markezine.jp/article/detail/20351

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング