サイバーエージェントと西武鉄道は、アニメ「進撃の巨人」とコラボレーション。スマートフォンを利用しながら秩父の各所を巡る「進撃の西武鉄道 スマホスタンプラリー in 秩父」を、8月6日より開始する。
同キャンペーンは、参加者自身が、「進撃の巨人」に登場する調査兵団の新人となり、メンバーと共にウォール・チチブ(秩父)を調査しながら旅行体験をすることをコンセプトとしたもの。西武鉄道の「特急レッドアロー号」を作品内に登場する「紅蓮の弓矢号」に見立て、参加者は「紅蓮の弓矢号(レッドアロー号)」に乗って、スマートフォンを利用しながらスタンプラリーをする。
参加者は、西武線の各駅や秩父エリアなど計8ヵ所(シーズン1は7ヵ所)に設置されたポスターやパネル内のQRコードをスマートフォンで読み込み、スタンプを押すと、「進撃の巨人」の登場人物、エレン・ミカサ・リヴァイによる限定録り下ろしボイスを聴くことができる。全ボイスを繋ぎ合わせることで、オリジナルのストーリーが完成し、調査兵団のメンバーと共に疑似旅行が体験できる。
なお「レッドアロー号」を、「紅蓮の弓矢号」に見立てた本企画は、インターネット上で利用者が西武鉄道への応援メッセージとして投稿した動画作品よりヒントを得て始まったもの。本企画で両社は秩父の地域活性化を目指す。
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