SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

カイト、Google Play servicesの「Advertising ID」対応SDKの提供を開始

 カイトは、「Google Playデベロッパープログラムポリシー」に基づき、同社運営のスマートフォンアプリケーション向け成果報酬型広告「appC cloud(アプシークラウド)」において、Googleから提供されているGoogle Play servicesのAdvertising ID(※)に対応したSDKの公開を、Androidアプリ事業者向けに開始した。

 従来、「appC cloud」では、端末の識別番号等個人を特定しない方法でID生成し、広告の成果確認に用いていた。しかし、「Google Playデベロッパープログラムポリシー」によって、2014年8月1日から、Playストアにアップロードされるすべてのアプリに、広告を目的とした広告IDを他の端末IDの代わりに使用することが定められた。これを受け、Advertising IDに対応したSDKを公開するに至った。

※ Advertising ID
 Google Play 開発者サービスで提供されるID。ユーザーがリセットできる匿名かつ固有の広告IDで、ユーザーは自分のIDをリセットしたり、Google Playアプリ内のインタレストベース広告をオプトアウトしたりできる。今回のポリシーにより、広告ID以外の永続IDを使用しているアプリは、サイトオーナーのサイトまたはアカウントの登録時に使用したメールアドレス経由でポリシー違反の警告が通知される。

【関連記事】
米DAA、モバイルユーザーがアプリとウェブで広告表示を制御できるツールを今秋リリース
メタップス、AIを用いたアプリストアのパターン学習を通して、開発者の意思決定を支援
アップル、アプリでの仮想通貨による取引を容認
アプリ分析のApp AnnieがDistimoを買収、さらに1700万ドル規模の資金調達
8crops、スマホアプリ向けアドネットワークに「ネイティブ広告」「アドサーバー」機能を追加

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/08/04 09:30 https://markezine.jp/article/detail/20638

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング