SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第67号(2021年7月号)
特集「戦略実行を支える、強いチームの作り方」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

IAB、広告詐欺を防止するためのガイドラインを発表

 米広告業界団体IABは、マルウェアによる犯罪増加や、詐欺的なトラフィックによって生み出される広告在庫の販売などに対処するためのガイドライン"Anti-Fraud Principles"を発表。デジタル広告のサプライヤー(SSP、エクスチェンジ、アドネットワーク、パブリッシャー)が守るべき原則を晃かにした。

1. 詐欺の検出(Fraud Detection):サプライヤーは、ボットや人間による不正な活動を特定するために、技術的かつ業務上の対策を実行し、こうした活動から生まれるトラフィックが販売されることを防がなくてはならない。

2. ソースの特定(Source Identification):サプライヤーは広告在庫の合法的なソースを示して、バイヤーに保証を与えなくてはならない。そのひとつの方法としては、ある広告のプレースメントをはっきり特定できるURLの提供などがある。

3. プロセスの透明性(Process Transparency):上記ふたつの原則を満たすために、サプライヤーは自身が行っているビジネス上、および技術的なプロセスの詳細を提供しなければならない。

 上記3つの原則に加えて、IABは「アカウンタビリティの構築(Accountability)」も示している。というのも、「プロセスの透明性」の趣旨は、各社の詐欺検知やフィルタリングで使われている技術的な詳細や特定の戦術を公けにすることではなく、詐欺的なトラフィックを特定するのに用いる方法論の詳細を明らかにすること、さらに、業界のコンプライアンス(法令遵守)を促進し、それを監督するための効果的なアカウンタビリティ(説明責任)プログラムを生み出すことにあるからだ。

 IABはこれらの原則とともに、Hijacked Device、Data-Center Traffic、AdWare Traffic、Proxy Traffic、Ad Tag Hijacking、Cookie-Stuffingといった用語を整理し、その定義も示している。

【関連記事】
GroupM、2014年末までにオープンなアドエクスチェンジから広告予算を引き上げる方針
IAB、オーディオ広告配信の標準策定へ向けて「DAAST」発表、パブリックコメントを募集
ティファニーら4ブランドがモバイル対応で最高評価【IABのファッションブランド調査】
JIAAが日本の業界団体としてはじめてIABと提携、ガイドラインの普及など協力関係を構築
MRC、ディスプレイ広告と動画広告のビューアブルインプレッション測定についての最終的なガイドラインを発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

関連リンク
この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/09/17 17:40 https://markezine.jp/article/detail/20924

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング