SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

ECzineピックアップ

おしゃれなネットショップを始めよう[4]ハンドメイドマーケットという販売チャネルと写真の重要性


 おしゃれなネットショップを立ち上げてステキなモノを売るには? アパレルネットショップ「101064」を運営するニューエイジの金子さんがノウハウを教えます。第4回はハンドメイドCtoCサイトについてです。

手作りアクセサリーを売るなら、ハンドメイドマーケットもいいかも

 前回はCtoCマーケットのお話をしましたが、今回は「ハンドメイドマーケット」についてです。

 ハンドメイドマーケットはその名前のとおり、ハンドメイドを主な商品とするショッピングモールのこと。ハンドメイドなので、ほとんどは1点ものの手作りの商品です。「アパレル」や「アクセサリー」は商品数も多く、注目のジャンルです。

 自分でアクセサリーを作っているけれど、ネットショップを運営するには商品数が足りない、サイトを更新したりするのが難しいという人にとっては、ハンドメイドマーケットに出品してみるのもいいかもしれません。

 日本でもここ数年、「ハンドメイド」の市場がとても注目されています。それはアメリカの「Etsy(エッツィー)の急成長が発端です。

急成長するアメリカのハンドメイドマーケット「Etsy(エッツィー)」

https://www.etsy.com/

 ハンドメイドマーケットといえば、「Etsy」と言ってもいいくらいです。日本語ではまだ展開されていないため、一般の認知はそこまで高くありませんが、日本語のボランティアスタッフなどが募集されているため、国内ローンチもそれほど遠くないかもしれません。

 すでに年間流通額は1,000億円とも言われ(国内でいうとZOZOTOWNと同規模)、200カ国以上に対応、会員数も2,000万人以上とモンスター級。写真がきれいで、眺めているだけでも物欲を刺激されます。写真の撮りかたの参考にもなるサイトなので、ぜひチェックしてください。

 ここ数年のEstyの成長はすさまじく、このジャンルに国内の企業も多数ハンドメイドマーケットのサイトが誕生しました。ここでは国内3サイトを紹介します。(続きはECzineで

【関連記事】
CtoCの先駆者、女の子のためのフリマアプリ「Fril(フリル)」 ユーザーと向き合い、コミュニティを安心安全に
すぐ売れる!と評判のフリマアプリ『メルカリ』 CtoCプラットフォームの今後を小泉文明さんに聞く
コーヒー通販ブルックスはなぜ原宿にリアルカフェを作ったのか 日本初のPayPalオムニチャネル決済を体験してきました
[対談]「ECは感情価値7割」アラタナ濱渦さん✕集客は自動化し「注文が来たら送るだけに」メタップス佐藤さん
楽天のEbates買収、リワード広告会社の相次ぐ上場からECの未来を考える リテールから広告メディアへ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
ECzineピックアップ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

金子 洋平(カネコ ヨウヘイ)

1979年生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、起業。「ファッションメディア」、「ファッションEC」の会社を11年経営し、2016年よりアプリ運営プラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

●Yappli:https://yapp.li/
●ブログ:<...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/11/11 19:59 https://markezine.jp/article/detail/21162

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング