WPP傘下で、プログラマティックな広告取引のプラットフォームを提供するXaxisは21日、日本のカントリーマネージャに、元オプトのSawato (Stephan) Yoshii氏を指名した。Yoshii氏は、急成長する日本の広告市場において、事業開発とパートナーシップ、パブリッシャーリレーションを担当。メディア企業やテクノロジーパートナーと協働して、高品質なデジタル広告在庫のプログラマティックな取引を拡大し、同社サービスを強化する役割を担う。
Sawato (Stephan) Yoshii氏は、オプト在籍時に顧客サービスと事業開発を担当。エージェンシーにおけるプログラマティックなオペレーションのために尽力した。
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