SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

約3割がスマホ・タブレット利用でPC利用頻度が減少/商品・サービス購入はスマホよりもPCか

 ニールセンは、消費者のマルチスクリーンの利用動向調査「Nielsen Digital Consumer Database 2014」をもとにマルチスクリーンの利用状況を分析し、結果を発表した。同調査によると、スマートフォンやタブレットを利用することで、パソコンの利用頻度が減少したユーザーが28%いることがわかった。

 それぞれのデバイスの利用目的で特徴的なのは、パソコンでは「商品やサービスを購入するため」に利用される割合(第3位:56%)が他のデバイスよりも高くなっていることだった。タブレットでは「動画や映像、音楽、ゲームなどのエンターテイメントを楽しむ」ことを目的に利用される割合が高く、第2位に。

 過去3か月以内のオンラインショッピングやオークションでの商品購入時におけるデバイスの利用状況では、22%のユーザーが特定の商品を購入する一連の行動のなかで、閲覧と購入で異なるデバイスを利用している状況が明らかになった。

 その中でもスマートフォンでチェックした商品をパソコンから購入した経験のある人の割合が最も高く、15%という結果に。

【実施概要】
調査日時:2014年9月11~17日
調査対象:パソコン、従来型携帯電話、スマートフォン、タブレットのいずれかのデバイスを通して月1回以上インターネットを利用している日本全国の15歳(高校生)以上の男女
回答者数:合計2,928人

【関連記事】
マルチスクリーン化が収益向上の鍵/Ooyala、最新版「Global Video Index」公開
10・20代の約8割が複数デバイスをながら利用【マルチスクリーン利用動向調査】
Appier、人工知能を使った高精度クロスデバイスターゲティング広告を日本で本格展開
ウェアラブルデバイスの世界市場規模、2015年には1億台突の見込み【矢野経済研究所調査】
オムニバス、スマホ向け動画広告サービス開始~RTB配信、マルチデバイスでの動画広告効果測定調査を実装

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/10/28 19:04 https://markezine.jp/article/detail/21261

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング