人工知能に関する研究を担う学生ITベンチャー企業のGoods株式会社は、11月25日に、ショッピングアプリ「Goods」をリリースする。「Goods」は、ユーザーの興味・関心に合わせ、おすすめの商品を1日1品メールで伝えるサービス。ユーザーは録したメールアドレスに送られてくるおすすめ商品とその記事を読み、気に入った商品は購入することができる。
同アプリは、東京大学工学部生と文学部社会心理学専修生が共同でレコメンドエンジンの開発に着手し、文理の区分けを隔てないアルゴリズムの開発を行った。また、どのような商品を選定すれば良いのか、「ジャンル」「価格」「性質」などを多面的に解析し、ユーザーデータとの合致率を算出して商品を選定している。商品の購買行動を一気通貫して解析し、科学的に衝動買いを研究し、最適化している。
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