SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Capy Inc.、人にやさしくボットにきびしい対策ツール「Capyアバターキャプチャ」提供開始

 不正ログイン対策ツール「Capyキャプチャ」を開発・提供するCapy Inc.は、イラストやアイコンを使った簡単なゲームによって、人間かスパムかを判別する認証技術「Capyアバターキャプチャ」の提供を開始した。

Capyアバターキャプチャ画像イメージ
Capyアバターキャプチャ画像イメージ

 「Capyアバターキャプチャ」はログイン時や会員登録時にゲームを表示。各イラストやアイコンの“意味”を理解し、それらを正しい位置に配置することで、人間かスパムボットかを判別するというもの。そのため、ハッカー側にとっては、画像解析に加えて人工知能も駆使する必要があるため、強力なスパムボット対策ツールとして利用することができる。

 現在、スパムボットによる不正ログインの被害は拡大を続けている。特にリスト型攻撃(不正に取得したユーザIDとパスワードのリストを使って、不正ログインを繰り返し試行する攻撃方法)は、ユーザー会員を持つすべてのWEBサイト事業者に深刻な被害をもたらしている。このような状況を背景に、同社は「Capyアバターキャプチャ」を新たに開発するに至った。

【関連記事】
「ドワンゴ人工知能研究所」発足、「全脳アーキテクチャ」軸にディープラーニング技術など研究
Amazon、ドローンを使った無人配送サービス「Prime Air」を2015年に実現か、技術者募集
ソネット・メディア・ネットワークス、R&Dラボ設立~ネット広告技術の精度向上が目的
三井住友カードなど3社、ビッグデータ分析技術を用いた加盟店管理システムの活用を開始
ヒトクセ、ソフトバンクモバイルのWebサービスに動画広告の配信・計測技術を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/12/01 13:00 https://markezine.jp/article/detail/21500

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング