SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通、アトリビューション領域に強みを持つ米ロケット・インタラクティブ社の株式取得へ

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、米国のデジタル・マーケティング・エージェンシー「Rockett Interactive, Inc.」(以下、ロケット・インタラクティブ社)の株式を100%取得することで同社株主と合意した。今後、ロケット・インタラクティブ社は、同社グループのデジタル・パーフォーマンス・マーケティング領域を専門とするiProspect(アイプロスペクト)ブランドとして事業を展開していく。

 ロケット・インタラクティブ社は2004年に設立。ディスプレイ広告や検索連動型広告を含むデジタル領域全般のキャンペーンを取り扱っており、特にデータ分析とアトリビューション領域に強みを持つエージェンシー。具体的には、消費者データや購入データと広告媒体のデータをマッチングさせ、消費者が商品・サービスの購入に至る過程で接触したデジタル広告を時系列に追跡・分析することで、各広告の購入への寄与度を明確にする同社ならではの技術を保有している。

 また、同社グループのCarat(カラ)が行っている「世界の広告費予測」(2014年9月)によると、2013年の米国におけるデジタル広告費は前年比で14.0%増。また、2014年、2015年も、それぞれ16.2%増、17.0%増と高い成長が続くと予測している。

【関連記事】
電通イージス・ネットワークのPosterscope、デジタルOOHリアルタイム取引を来年展開との報道
電通、ブラジルのOOH専門広告会社「OOHプラス社」の株式100%取得へ
電通、マツコ・デラックスの等身大アンドロイドタレント「マツコロイド」を共同開発
電通と富士通、業務ビッグデータを活用して最適な顧客体験を分析立案するフレームワーク開発
ファッションアプリ「iQON」、電通と連携し女性向けブランディング広告事業スタート

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/12/18 09:30 https://markezine.jp/article/detail/21622

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング