VOYAGE GROUPは、今後トラフィックが大きく伸びる可能性のあるメディアやアプリ開発を行う企業および個人デベロッパーを対象に、開発資金やプロモーション費用などを支援する「Media Accelerating Fund」(通称:MAF「マフ」)を開始した※。第一弾として、以下3社への支援を行う。
同社はアドテクノロジー事業の取組の中で、費用不足が原因で、企画自体は良くても、サービス拡大が難しい企業および個人の相談を多く受けてきた。さらに、収益化支援や、広告配信支援のみでは対応が難しいケースも増加傾向にある。このような現状から、同社はファンドを開始するに至った。
【Media Accelerating Fund詳細】
統括責任者:古谷 和幸(VOYAGE GROUP アドテクノロジー事業 担当役員)
ファンド総額:5億円(予定)
開発資金:1件当たり最大1000万円を資金提供
プロモーション費用:1件当たり最大2000万円を資金提供
出資:1件当たり最大3000万円まで
※ここでのファンドは、VOYAGE GROUP本体からの開発費支援や、運営するメディアやアドネットワークなどでの無償プロモーション、VOYAGE VENTURESからの投資の総額を指す。
【関連記事】
・VOYAGE GROUPが子会社設立、キャラクターの収益化支援事業を開始
・VOYAGE GROUPがSYNC GAMESと合弁会社を設立、ゲームパブリッシング事業開始
・ニールセンとインテージ、合弁会社設立へ
・アイオイクス、コンテンツマーケティング専業会社「エコンテ」設立
・「マイクロアド・インバウンド・マーケティング」設立、訪日観光客の集客支援、APACへの広告配信も