Facebookのファン数は約29万人、インスタグラムのフォロアーも約10万人と、固定ファンを有するECサイト「北欧、暮らしの道具店」。サイトは暮らしに役立つ読み物やオススメレシピで溢れ、ECサイトよりむしろ「メディア」のようです。それもそのはず、12年には「自社サイトのメディア化」を宣言、現在は小冊子やムック本も発刊し、事業コンセプトを「パブリッシャー」になることと言います。なぜ雑貨店である彼らは、コンテンツで勝負するのでしょうか。
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齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)
フリーランスライター・エディター
74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、取...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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