サッポロビールは、ユーザーと共同で新しいビールを開発する「百人ビール・ラボ」プロジェクトの第5弾を6月1日より開始する。同企画では、ビールを飲む人が思わず笑顔になるようにと思いを込めた「日本一笑顔になれるビール」を開発する百人ビール・ラボ社を設立。
「商品企画部」「商品開発部」「研究開発部」「広告宣伝部」「営業本部」の5つの部署に分かれて、百人ビール・ラボ社Online上でのディスカッションや、原料を勉強できるツアーなどを経て、半年間かけてビール開発をしていく。「いい仕事をした人には賞与を!」の精神で、ミッションに積極的に参加した社員には嬉しいボーナスも用意する予定。
百人ビール・ラボは、ユーザーとサッポロが一緒にソーシャルで意見を出し合いながら、新しいビール開発を行うプロジェクト。第1弾では、Facebook上での週1回のLIVE会議を通じ、のべ1万2000人のビール愛好家と約半年かけて「百人のキセキ」を共同開発した。今回のプロジェクトでは、原料から食卓に届くまで、美味しいビールができる全行程を体験できるようになっている。企画を進めるにあたり、百人ビール・ラボ社の社員が募集される予定。専用webサイトにて、6月1日より登録できるようになる。
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