データセクションは、ソーシャルテレビアプリ「みるもん」の提供をした。「みるもん」を通じて、新たな視聴体験の提供と、ソーシャルとテレビ領域の融合を推進していく。
「みるもん」はTwitterで盛り上がっている番組をリアルタイムで把握でき、番組を視聴しながら、感想を共有できるソーシャルテレビ実況サービス。今、盛り上がっている番組が4段階の色で表示され、把握できる。またアプリ内でのTweetの投稿も可能だ。離れたもの同士がリアルタイムで感動を共有する、いわゆる「ソーシャルビューイング」のような、ライブ実況型の視聴体験を提供する。
今回、データセクションは、ニフティで提供していた「みるぞう」のソフトウェア資産を元に、はじめてコンシューマ向けサービス「みるもん」を開発。コンシューマ向けにサービス展開することにより、「みるもん」から生まれるビッグデータ流通の加速や分析・コンサルティング事業への活用など、既存事業とのシナジー創出を目指す。
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