トライステージは、平成27年4月1日から施行された「機能性表示食品制度」に違反せず、効果的な広告表現をアドバイスするサービス「KINO-ad(キノアド)」の提供を開始した。同サービスでは、テレビ通販番組の制作で蓄積した機能性表示食品・その他健康食品の広告考査事例の紹介や、広告考査まで見据えた届出文言・広告コピーのアドバイスを行う。
「機能性表示食品制度」は行政への届け出により機能性の訴求ができる。その一方、同制度における行政の広告表示規制基準は明確にはなく、また媒体社の広告考査基準も具体的に示されていないことを受け、同サービスの提供に至った。
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