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CTCとアサヒビール、クラウド型予測分析ソフト活用した飲食店向けビッグデータ分析の協業を開始

 伊藤忠テクノソリューションズとアサヒビールは、飲食店向けのビッグデータ分析についての協業を開始した。同サービスは、米Applied Predictive Technologies(APT社)のクラウド型予測分析ソフトウェア「Test&Learn」を使用して、メニュー変更やプロモーションなどの施策が、飲食店の売上や利益、お客様の来店や注文にもたらす影響を測定し、ビジネス改善の機会を特定するもの。

 飲食店が導入を検討している施策について、POSデータやAPT社が独自に調査する地域特性に関連するデータから、施策に適切な実験店舗を割り出し、売上や利益、来店客数、客単価などへの施策の貢献度を実験を通して算出が可能。新商品の導入から割引キャンペーン、広告展開、店舗のレイアウト変更、従業員の研修など、様々な施策で活用することができる。アサヒビールでは全国に店舗展開する外食企業の経営支援ツールとして活用していくことを想定している。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2015/09/01 08:00 https://markezine.jp/article/detail/23017

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