現代の消費者に対し、マーケターはどのように対応しているのでしょうか。さまざまなデバイスに分散した消費者の行動を捉えるマーケティングとは?
2015年10月14日(水)、39回目を迎え過去最大級の規模で開催されるMarkeZine Day 2015 Autumn。今回は編集部からデジタル戦略と顧客最適化をキーとする二つのセッションをご紹介します。
マスマーケティング(広告)で消費者にリーチすればいいという時代は終わり、実際の顧客の行動データにもとづいたマーケティングが必要になって久しい現代で、いま使えるマーケティングや戦略とはどういうものなのか。
アドビシステムズ株式会社の松原祐規氏と、日本オラクル株式会社の福田晃仁氏がそれぞれのセッションで、自社のノウハウを存分に披露してくださるセッション、ぜひ参加してみてください。
→【B-3】マスマーケティングの一環としてデジタル戦略を持つことの重要性
~データを活用したコンテンツマーケティング事例をご紹介~
→【B-5】マーケティングオートメーションとDMPが実現するシームレスなマーケティング基盤
【B-3】マスマーケティングの一環としてデジタル戦略を持つことの重要性
~データを活用したコンテンツマーケティング事例をご紹介~
アドビが行った1000人の消費者に対する調査結果では、マス広告でリーチした消費者のうち62%はデジタルチャネル接触後、いくつかの理由で検討をやめてしまっていることが浮き彫りになりました。
本講演では調査結果を基に、行動が複雑化した「現代の消費者」に対して企業はどのようなデジタル戦略をとるべきなのか、その実現にはどういったテクノロジーやシステムが必要となるのかを紹介します。
場所
B会場(目黒雅叙園、〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 2階)
時間
13:20~14:20
登壇者
松原 祐規 [アドビ システムズ株式会社]
アドビ コンサルティングサービス部 コンサルタント
外資系携帯インフラ会社、ソフトウェアベンダー会社を経て2013年より現職。事業会社にてweb開発をした経験をもとにコンサルタントとして、Adobeソリューションズを活用したデジタルマーケティングを多数の顧客に提供している。
【B-5】マーケティングオートメーションとDMPが実現するシームレスなマーケティング基盤
PCや携帯電話、タブレットなど様々なデバイスを扱い、日々様々なチャネルを通して情報収集や購入を実行する私たちですが、マーケターはどう対応していけるでしょうか。
仮説のマーケティングではなく、実際の顧客の行動データに基づいた、真のデジタルマーケティングのあり方を見てみませんか。DMPからマーケティングオートメーションまで、マーケターにとってのデジタル時代のエコシステムを本セッションではご紹介します。
場所
B会場(目黒雅叙園、〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 2階)
時間
15:40~16:30
登壇者
福田 晃仁 [日本オラクル株式会社]
オラクルマーケティングクラウド本部 プリンシパルソリューションコンサルタント
テクノロジーとマーケティングがかい離した日本の現状に、コミュニケーション設計を基にした、ITインフラ構築のあり方を説く。 現在、オラクルマーケティングクラウド本部のプリンシパルソリューションコンサルタントとして、BtoC向けの戦略構築を中心に、日本のOracle DMPを担当。