ユーザーローカルは4月22日、オウンドメディア運営者のためのデータ解析ツール「Owned Media Insight」を発表した。
同ツールでは、自社コンテンツに接触した読者の興味や関心、嗜好属性を自動判定し、記事ごとの自社のビジネスに対する貢献度を分析できる。また、自社記事だけでなく、他社媒体がSNSでどう拡散しているか、どんなコンテンツが人気があるかも調査できる。
これまで、コンテンツマーケティング実施する際、PVにつながらないといった集客面の課題、コンテンツが求める顧客にリーチできるかわからないという顧客育成の課題、そしてビジネス貢献度の課題を抱える企業が多かった。今回その3つの課題を解決するため、同ツールの発表に至った。
【関連記事】
・Instagramの国内企業アカウント開設が1万社を突破【ユーザーローカル調査】
・ユーザーローカル、無料アプリ解析「UserLocalアプリ解析ツール」提供へ
・朝日新聞社、オウンドメディア分野に進出 サムライトをグループ会社化
・博報堂、媒体社と連携した企業オウンドメディアのコンテンツ制作ソリューション「PRECTORY」提供
・ビルコム、オウンドメディアの熟読率を計測するツール「Content Analyzer」提供開始