ロックオンは、オープンソースのECパッケージ「EC-CUBE」で開設されたECサイトを常に最新版に保つ「自動アップデートサービス」の提供を開始した。
これまでは、EC-CUBEのバージョンアップ時に最新機能を利用するには、システムの再インストールや、パッチファイルの適応などの作業が必要だった。今回の自動アップデートサービスによって、ウィルス駆除ソフトのパターンファイルの更新のように自動的にアップデートして、ECサイトを常に最新版に保つことが可能となった。
「自動アップデートサービス」は、EC-CUBE 2.0以降に対応しており、初期費用は無料、使用料は1サイト月額 3,750円(税込)となっている。
【関連リンク】
EC-CUBE 日本発の「ECオープンソース」
「Eコマース市場に新たな旋風を」 『EC-CUBE』誕生の背景と狙い
意外と知らない「アクセス解析」と「広告効果測定」の違い
無料ECサイト構築ツール「EC-CUBE Ver2.0」の正式版がリリース
ロックオン、実践的な効果測定システム「EBiS」のAPIを提供開始