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「ネット上でクチコミを起こして」と上司から当然の指令。さて、どうする!?

2008/01/18 14:00

はじめまして。CAネットトレンド研究室の小越と申します。この記事では、私が気になるマーケティング関係者の方々に直撃取材をしていきます。今回は、あるネットサービスのプロモーションのために、突然上司から「クチコミをやって」と言われ取り組んだ冨本様にお話を聞きました。(この記事はCAネットトレンド研究室ブログに掲載済みの記事を編集部で再構成したものです)

今回お話を伺ったのは…
冨本 梨恵(とみもと・りえ)
1976年東京生まれ。美大中退後、アパレル企業に就職しブランドを立ち上げる。2001年に独立し、デザインとイラストの仕事を請け負う傍ら、自分のHPを立ち上げたことからWebに興味を持つ。2004年Web業界に転身。2006年株式会社グローバルメディアソリューションに入社し、自社サービス「nendo」の企画・運営を担当。また、個人ブログ「hiniclip」 を運営し、ライブ動画で自分を生中継している。

「クチコミやって」といきなりの指令

小越
最初に、御社のご紹介をしていただけますか?
冨本
はい。弊社はもともと紙媒体の広告代理店でした。その関係でWebの製作などもやっていたのですが、今年から自社でWebサービスの開発・運営もやることになりました。それが、「nendo」です。
小越
もともとは代理店なんですね。
冨本
そうですね。その為、nendoの開発当初は弊社にマーケティングを行うセクションはありませんでした。nendoをやると決まってから新設した感じです。いま現在、まだnendoは正式オープンはしていないのですが、2006年10月のアルファ版オープンに先立って9月にアルファ版のテスターを募集することになりました。テスター200名の獲得が一番最初の仕事です。
小越
その時の上司の方からの指示が面白かったそうですが?
冨本
はい。「今はクチコミだから、クチコミやって」というオーダーです(笑)。それで、とりあえずいくつかのクチコミマーケティング会社にお声がけして、お話を伺いました。
小越
実際にお話を伺って、どうでしたか?
冨本
正直に申し上げまして、良く分からないなという印象でした。とある会社さんには「バイラルムービーをやりましょう。300万円+制作費です」と言われたんですが企画を考えながら「何か違和感があるなぁ」と思いましたね。結局、そうやってお話を伺う、自分達でディスカッションをするということを繰り返して、私なりの結論が2つでました。

「いかにブログに書きたいようなネタを提供するかが重要。でも、とにかくブログを書いてみないとブログを書く人の気持ちが分からない。だったらブログを書いてみよう」ということと、「ブロガーさんにコンタクトを取ってみよう」ということです。

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