まぐまぐは、9月1日、クリエイターと読者をつなぐコンテンツプラットフォーム「mine(マイン)」をリリースした。ローンチ時点で、椎名誠、石田衣良、中村修二、伊藤洋一、テレビ東京「カンブリア宮殿」といった第一線クリエイターが参画している(一部抜粋/敬称略)。
「mine」は、特定の分野で広く深い情報・見識を持ったクリエイターが簡単にコンテンツを作成・投稿し、自身のコンテンツを単発で販売することができるサービス。同社が運営するニュースメディアやメールマガジンサービス「まぐまぐ!」を通して培ってきたネットワークや知見を積極的に活用し、新たな読者を開拓していく。まずはインターネット上で単発のコンテンツ掲載・販売をテスト的に実施し、その反響を踏まえて書籍出版に繋げていく。来月には読者向けアプリ(iOSとAndroid)の提供を控えており、年内には月額課金の開始や、特定分野に絞った「記事まとめ」の仕組みを提供する予定だ。
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