SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「LINEモバイル」開始~主要SNSのデータ通信量をカウントしない「コミュニケーションフリー」を実現

 LINEは、同社子会社のLINE モバイルを通じ、MVNO(仮想移動体通信事業者)事業「LINE モバイル」の提供を開始する。9月5日よりソフトローンチとして、「LINE モバイル」公式サイトにて2万契約限定で先行販売を開始した。なお、本ローンチは10月1日の予定で、通信回線はNTTドコモの通信回線を利用する。

 「LINE モバイル」の特長は「コミュニケーションフリー」だ。具体的には、「LINE」「Twitter」「Facebook」の主要な機能に関するデータ通信量をカウントしない“カウントフリー”を実現。動画等の大容量コンテンツを利用したことによる低速制限などの心配なく、ユーザーはいつでもスマートフォンで快適なコミュニケーションを行うことが可能になる。

 料金プランは月額500円で「LINE」にかかる通信量がカウントされず使い放題になる<LINE フリープラン>と、「LINE」「Twitter」「Facebook」の主要な機能が使い放題になる<コミュニケーションフリープラン>の2種から構成され、ユーザーの利用状況に合わせた多様なプランが用意されている。

 また、月額利用料金の支払いはLINE Payも選択可能で、月額基本料の1%をLINEポイントとして貯めることができる。余ったデータ量は翌月末まで繰り越し可能で、さらに「LINE」でつながっているLINEモバイルユーザーであれば、誰とでもデータ容量を送りあうことが可能。当月中に使いきれなかったデータ容量を家族や友人と送りあうことができる。また、「LINEモバイル」公式アカウントでは、トーク上でデータ残量の問い合わせ等が可能。

【関連記事】
LINE Ads Platform、通販コスメや健康食品、銀行・銀行系カードローンの掲載基準を緩和
LINE、渋谷区と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結
LINE NEWS、月間アクティブユーザー数が4,100万人を突破~若年層を中心に浸透
中学生のスマホ所有率、40.9%に/一番使ってみたかったのは「LINE」【MMD研究所調査】
LINE、APIオープン化に先駆け「BOT API Trial Account」の無償提供を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/09/05 18:10 https://markezine.jp/article/detail/25140

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング