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“学んで答える、小さなロボット”Kibiro、一般消費者向けに提供開始

 FRONTEOと、FRONTEOコミュニケーションズは、2016年11月2日(水)より、FRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」を搭載したロボット「Kibiro(キビロ)」の一般消費者向け予約販売の受付を開始する。

一般消費者向けKibiro 希望小売価格150,000円+サービス利用料5,000円/月(税別)
一般消費者向けKibiro 希望小売価格150,000円+サービス利用料5,000円/月(税別)

 Kibiroは、対話やスマートフォンの専用アプリケーションによるチャットによって得たテキスト情報からユーザーの趣味・嗜好を学習し、クラウドネットワークで人工知能KIBITと繋がることで、ユーザーに最適なおすすめ情報を提供するロボット。コミュニケーションを通じて学習を重ねることで、ユーザー自身も気づかなかった意外性のある答えを探してきてくれるパートナーに成長していく。

Kibiroのサービスイメージ
Kibiroのサービスイメージ

 今回提供される一般消費者向けKibiroは、「書籍」と「健康情報」についてのレコメンド機能を備えた初回版。今後、新たなレコメンドコンテンツを追加するなどのバージョンアップが予定されている。また、初回版の予約購入者にはユーザーモニターとしてアンケートへの回答などを通じてKibiroの開発に参加することができる。

 予約受付期間は2016年11月2日(水)~2016年12月31日(土)。Kibiro公式サイトおよび、三越伊勢丹にて予約が可能。購入者への配送とサービスの利用開始は、2017年2月以降順次。

 KibiroはFRONTEOとFRONTEOコミュニケーションズにより開発され、2016年前半から法人向けの提供が開始した。法人向けKibiroは企業のショールームや公共団体の施設などで採用されている。

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2016/11/01 19:14 https://markezine.jp/article/detail/25529

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