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アフィリエイトにもLTVの概念を『R∞ LTV』が拓く新しい顧客管理手法とは

見えなかったものを可視化
販売者、代理店、顧客で作っていく新しいブランド

――4月発売ということで、リピートはこれからですよね。今後の展望などをお聞かせください。

天野(VC) 美容コスメ商品のリピート期間の長さなどもあり、現時点ではまだ『R∞ LTV』による計測は開始できておりませんが、まずは新規顧客獲得単体で見ても、初動としては当初の試算を上回る実績で推移しております。

今後、リピート率等を含めた長期的なビジョンで目標を達成していくためには、LTVの考え方、指標をきちんとアイム様と擦り合わせた上で、最良な施策をご提案させていただき、二人三脚でブランドを育てていく気持ちで臨みたいと考えています。

また、『R∞ LTV』はアイム様に導入いただいたことで、他のEC事業者様からも良い反応をいただいておりますので、今後積極的にご提案していこうと思っています。

バリューコマース株式会社 アフィリエイト本部 天野香純氏

伊藤(VC) バリューコマースでは、ただ広告を出稿すればいいとは決して考えていません。EC事業者様にしっかりとした利益と成果、今後の指標などを残していただけるよう、「パフォーマンスマーケティング」という言葉を常に意識しています。

見えなかったものを可視化して分析に活かし、見えてきたものをどう活用していくのかがノウハウになっていくはずです。アフィリエイトによる集客を始め、MAやCRMといったその他ソリューションとの融合で、そういった新しいノウハウをさらに蓄積し、お客様に最良の施策をご提案できればと考えています。

丸山(アイム) 今後、化粧品以外の製品のラインナップも強化していこうと考えていますので、将来的にはそれらすべてにおいて『R∞ LTV』を活用し、取得した情報を還元できればと思っています。

山下(アイム) 現在、Instagramを始めとしたSNSでの露出には力を入れています。特にUGCを重視しており、たとえばお客様がSNSに投稿された写真をLPやバナー広告に利用するなど、会社や商品をより身近に感じていただける施策を行っています。

LTVという指標を鑑みた時、最も重要なのは、お客様とどれだけ長くお付き合いできるかです。そのためには、ともに商品を育てる感覚を味わっていただくことも、体験として優れているのではないかと考えます。

『R∞ LTV』のおかげで、お客様との関係構築のための施策を考えることに時間が費やせるようになりましたので、今後はより良い効果が出るのではないかと期待しています。

伊藤(VC) 当社のアフィリエイトも進化しています。2017年に入ってからも、大きな機能を3つリリースしました。ひとつ目が、JSタグを入れるだけですべてのリンクがアフィリエイトリンクに変わる『オートMyLink』。ふたつ目が、同じ商品を掲載していても最も収益につながるECサイトに飛ばす『ダイナミックLP』。最後は『おまかせ広告』と呼ばれる機能で、ディスプレイ広告の掲載箇所に最適な広告を自動的に配信するというものです。

これら新機能は、広告を掲載していただくメディア様側の手間を省き、本来のコンテンツ作りに注力していただけるようにするためのものです。とくに『おまかせ広告』に関しては、リリース翌日には700超、5月末には1,000超のメディア様でお取り組みいただくなど好調な滑り出しとなっています。

これらが結果的に、広告を出稿されるEC事業者様の売上にも貢献していくはずです。今後も、出稿する広告主側、掲載するメディア側、どちらのお役にも立てる取り組みを積極的に行っていきたいと思っています。

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[関連リンク]
バリューコマース アフィリエイト
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この記事の著者

渡邊 徹則(ワタナベ テツノリ)

株式会社Version7代表取締役。Web・コンテンツ制作、分析、マーケティングなどを手掛ける。
執筆業では、主にソーシャル、EC、海外サービス、メディアなどが専門。
会社概要 - seven@ver7.jp - Twitter/Facebook @brigate7

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2017/06/28 11:00 https://markezine.jp/article/detail/26686

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