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電通と電通デジタル、Kaizen Platformと業務提携~動画広告のクリエーティブを改善

 電通と電通デジタルは、6月22日付でKaizen Platformと業務提携し、Facebook動画広告のクリエーティブを改善するソリューション「P動CA」(ピー・ドウ・シー・エー/英語名:Quick Video)のサービス提供を開始することを発表した。

 今回の業務提携により、電通と電通デジタルは、Kaizen Platformのノウハウと同社が認定する動画広告クリエーターを活用できるようになる。同時に、広告パフォーマンスの最適化と広告効果の透明性を確保することが可能に。

 SNSの中でもユーザーが実名制であるFacebookは、他のメディアに比べより精度の高いターゲティングが実現できるという利点がある一方で、同じ広告クリエーティブが何度も表示されることで、ユーザーに嫌がられるAd Fatigue(広告疲れ)が大きな問題となっている。

 また、Facebook向けの動画広告で高いパフォーマンスを実現するには、短期間で多種類の広告クリエーティブを作成するクリエーターと、広告クリエーティブの入稿を省力化したり広告のパフォーマンスをトラッキングしたりするツールが必要である。

 今回提供する「P動CA」はこうした状況に対応するもの。Facebook動画広告のクリエーティブ制作と運用を簡単・安価・スピーディーに改善し、広告のパフォーマンスを最大化する。

 具体的には、電通デジタルの「アドバンストクリエーティブセンター」が設定した訴求軸に基づき、Kaizen Platformの認定クリエーターに動画広告の制作や改善を依頼すると、短期間でさまざまな広告クリエーティブを制作し、配信する仕組みを構築していく。また、掲載中の各広告のパフォーマンスを速やかに分析し、効果の下がってきた広告クリエーティブをローテーションさせて、パフォーマンスの向上に向けた対応を迅速に行うことができる。

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2017/06/22 13:30 https://markezine.jp/article/detail/26688

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