SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通と電通デジタル、Kaizen Platformと業務提携~動画広告のクリエーティブを改善

 電通と電通デジタルは、6月22日付でKaizen Platformと業務提携し、Facebook動画広告のクリエーティブを改善するソリューション「P動CA」(ピー・ドウ・シー・エー/英語名:Quick Video)のサービス提供を開始することを発表した。

 今回の業務提携により、電通と電通デジタルは、Kaizen Platformのノウハウと同社が認定する動画広告クリエーターを活用できるようになる。同時に、広告パフォーマンスの最適化と広告効果の透明性を確保することが可能に。

 SNSの中でもユーザーが実名制であるFacebookは、他のメディアに比べより精度の高いターゲティングが実現できるという利点がある一方で、同じ広告クリエーティブが何度も表示されることで、ユーザーに嫌がられるAd Fatigue(広告疲れ)が大きな問題となっている。

 また、Facebook向けの動画広告で高いパフォーマンスを実現するには、短期間で多種類の広告クリエーティブを作成するクリエーターと、広告クリエーティブの入稿を省力化したり広告のパフォーマンスをトラッキングしたりするツールが必要である。

 今回提供する「P動CA」はこうした状況に対応するもの。Facebook動画広告のクリエーティブ制作と運用を簡単・安価・スピーディーに改善し、広告のパフォーマンスを最大化する。

 具体的には、電通デジタルの「アドバンストクリエーティブセンター」が設定した訴求軸に基づき、Kaizen Platformの認定クリエーターに動画広告の制作や改善を依頼すると、短期間でさまざまな広告クリエーティブを制作し、配信する仕組みを構築していく。また、掲載中の各広告のパフォーマンスを速やかに分析し、効果の下がってきた広告クリエーティブをローテーションさせて、パフォーマンスの向上に向けた対応を迅速に行うことができる。

【関連記事】
Kaizen Platformがアップデート サイト内クリエイティブのピンポイント改善が容易に
Kaizen PlatformとHOME'S運営のネクスト、反響数アップ支援新サービスを開始
Kaizen Platform、電通PMPと連携した広告クリエイティブ改善ソリューション提供へ
電通と電通デジタル、Zuora Japanと提携 サブスクリプション型ビジネスの支援行う
アドビ、電通デジタルと分析ソリューションを開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/06/22 13:30 https://markezine.jp/article/detail/26688

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング