マクロミルは、同社が開発・提供するWebアンケートシステム「AIRs」の機能を拡充し、スマートデバイスに特化したオリジナルのアンケート画面を開発した。
新画面では、回答するアンケートモニター会員のデバイス状況にあわせ、最適化された画面環境を提供する。具体的には、スマートフォンでの回答を意識し、「読みやすい文字サイズ」へ変更。また、選択範囲を「選びやすい」大きさに拡大し、チェックミスが起こりにくい画面を実現するなど「視認性」を向上させた。
また、UIとUXも改善し、より洗練されたデザインでスムーズな動作を実現したことにより、「操作性」もアップした。回答時の誤操作も防ぎ、より正確性の高い調査を実現した。設問文が長い場合は、設問文を折りたたむ機能を設けており、ストレスなく回答することが可能になっている。
同社は新画面のリリースにあわせ、マクロミルアンケートモニタ会員UI検証調査を行っており、回答満足度向上や500文字以内の文字入力数が平均5.6文字増加する結果となった。
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